「レアジョブ英会話」受講者の皆様は、さまざまな目的のもとに英語学習を行われています。十人十色の工夫、「レアジョブ英会話」による変化、皆さんの夢をご紹介していきます。
Q.「レアジョブ英会話」を始めたきっかけを教えてください。
オンライン英会話は、書籍で紹介されていたのをきっかけに始めました。『英語は”速く”間違えなさい』(ウィリアム・ルーカス)や『難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!』(スティーブ・ソレイシィ)などを読むと、安価で実践経験ができるオンライン英会話の有効性が書かれていました。それを見て、挑戦することにしたのです。
その中でも「レアジョブ英会話」を選んだ理由は、日常英会話の月8回コースが手頃だったからと、『36歳からオンライン英会話をはじめたら英語で仕事ができるようになりました』(嬉野 克也)で紹介されていたたからです。
Q.英語学習の目的を教えてください。
きっかけは、メンタル安定の方法としてアドバイスされたことでした。家族の介護の終了と離職が重なった頃、重度のうつ状態になってしまったんです。それまでは仕事と読書以外に趣味がなかったのですが、カウンセラーさんから気晴らしになる趣味を見つけるようにアドバイスされ、学生時代に大の苦手だった英語にチャレンジしてみようと思い、学習を始めました。
「レアジョブ英会話」の講師は皆さん明るく、ポジティブで優しくレッスンしてくださるので、とても良い癒しになりました。
Q.「レアジョブ英会話」での成果として生まれた仕事やプライベートの変化についてお聞かせください。
仕事に英語は使わないので、劇的な変化はありません。しかし、自信がつきました。
40代になってから複数形のsの意味も知らないような状態で学習を始めたのにも関わらず、英語でコミュニケーションが取れるようになりましたから。
また、コロナ渦で人と会えない時期が続き辛かったですが、オンライン英会話のおかげでお喋りの機会がありとても良かったです。
Q. 英語学習を継続していくコツ、学習法の工夫などをお聞かせください。
楽しくやること、だと思います。私の学習目的はメンタルの安定なので、負担になり過ぎない方法を探しました。
他にも、文法を学ぶための書籍は中1レベルで手放し、絵本や英語のコミック、児童書を多読しています。シャドーイングは、セサミストリートやディズニー映画。リスニングは好きな音楽を選んで聴いています。レッスンも、フリーカンバセーションでアニメやマンガの話題を中心に話しています。正しい英語を話すことより、先生方を楽しませる話題作りに力を注いでいます。コメディアンに間違われるほど冗談を織り交ぜ、会話をもとにした英語小噺をSNSで紹介したりもしています。
Q.英語学習や英語を活用して叶えたい夢など、今後の目標や展望をお聞かせください。
現在、私は電気管理技術者という仕事をしているのですが、非常に人手不足です。だからこそ、インフラを支える仕事の魅力を、若い人たちに伝えていきたいです。
日本では、理系の仕事と言うとIT関連を選ぶ方が多く、屋外での肉体労働は敬遠されやすいようです。しかし、カナダやオーストラリア、アジアなど世界に目を向けてみても、電気技師や配管工、大工などが人手不足であることは日本と同じ。たとえ海外でも、この種の仕事であれば比較的、仕事探しがたやすいようです。
それに、日本では女性がこの種の仕事を選択するハードルが、決して低くありません。たとえば、私の同業者自体は全国で5,000人以上いるのですが、女性は私を含めて10名程度です。ところが、アジアではジェンダーギャップの少ないフィリピンをはじめ、グローバルで考えると女性のインフラエンジニアは決してめずらしくないんです。
私はその事実を、英語学習を通して知りました。
こういった情報も集めながら、身近な若い人たちにこの仕事の魅力を伝えていきたいと考えています。