2020.12.8

コロナの外出自粛をきっかけにオンライン英会話をスタート。忙しい習い事と両立できるワケ

兄妹それぞれのペースや意思を大切に、優しく学びのサポートを

横田 和歌子さん
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新型コロナウイルスが拡大した2020年春からオンライン英会話を始めた横田さん兄妹。以前は毎日学校と習い事とで忙しい日々を送られていましたが、自粛期間で生まれた時間をきっかけにオンライン英会話に挑戦されました。習い事が再開してもなお続けているオンライン英会話の魅力や、兄妹の成長エピソードなど、横田さんご家族のお話をうかがいました。お話を通して、未来ある子どもたちを支えているお母さまの想いが伝わってきました。

我が家にピッタリ!習い事と両立して学べるオンライン英会話

「普段、平日はすごく忙しいんです。兄妹で本格的に水泳を習っているので、毎日送り迎えで付きっきりになるんですよね」

中学一年生のりくと君と、小学三年生のうみさんは、毎日2時間水泳を習っているスポーツ兄妹。学校と水泳とで毎日忙しい日々を送っていたそうです。

「コロナの影響で水泳もお休みになり、ずっと家にいることになったので、いい機会だと思って気になっていたオンライン英会話を始めてみました。元々お兄ちゃんは、小学校の頃から月1回オンライン英会話を受講していたのですが、いまいち上達しているのかわからなかったんですよね。逆に下の子は英語にほとんど触れたことがなかったので、今回は下の子メインで、お兄ちゃんはもうちょっと話せるようになったらいいなと思って始めました。リップルキッズパークは兄妹でレッスンチケットを分け合えるのがよくて、選びました」

コロナをきっかけに始めたリップルキッズパークでしたが、習い事が再開してからも継続している横田さん兄妹。平日は水泳、土日のどちらかにリップルのレッスン、という無理のないリズムで続けているそうです。

「習い事の水泳のお休みも明けたのですが、楽しんでやっていたので辞めようとは思いませんでしたね。我が家にはオンラインが合っていました!」

はじめてのレッスンはドキドキ。でも続けたから出会えた大好きな先生

妹のうみさんはリップルキッズパークがはじめてのオンライン英会話。はじめてのレッスンはとても緊張して、お母さまが付きっきりだったそうです。

「ドキドキしちゃって、はじめは『やりたくない』って何度も言われて。『話せない―』と、レッスン前に泣いてしまうこともありましたが、『一緒にやってみようよ!』と声をかけて、隣で見守っていました。とりあえず何か言われたら私の顔を見て、フォローしてあげて…を繰り返していたんですが、最近は私の助けなしでもたくさん話せるようになりました!“Can you see me?”とレッスンの始まりにいつも聞かれるときも、以前は私の顔を見て様子をうかがっていたんですが、“Yes I can!”と自分でちゃんと言えるので。今は英語に興味が出てきて、とても楽しいみたいです」

英語に積極的になったのは、大好きな先生に出会えたから。外国人と触れ合う経験が今までなかったのでお母さまは心配だったそうですが、お気に入りの先生を見つけたことで自分からコミュニケーションを取りにいこうとするようになったようです。

「好きな先生に出会ってからは、積極的に『次はレッスンいつ?』と聞いてきたり、先生に質問することをまとめたノートを自分で作ったりしています。わからない単語も私と一緒に調べて勉強しています。すごく積極的に頑張っている感じですね」

お気に入りの先生の「明るいところ」や「褒めてくれるところ」が好きで、週1回のレッスンを毎回楽しみにしている様子でした。

子どもたちの意思を尊重、無理強いはせず優しく英語学習をサポート

中学1年生のりくと君は、中学校の勉強と並行してリップルキッズパークで英会話を学んでいます。

「先生が中学生のレベルに合わせてくださり、日本語を使わず何とか英語で伝えようとしてくれます。言い方を変えたり、例を出したり、一切日本語を使っていないので、年齢によって先生もちゃんと変えてくれているんだなと思いました。以前は黙っている時間が長かったのですが、リップルのレッスンを受けるようになって、すんなり話せるようになった感じがします」

兄妹それぞれのレベルに合わせたレッスンだからこそ、安心して任せているそうです。

子どもたちの意思を尊重しつつ、それぞれの未来のために背中を優しく押しているお母さま。

「私が幼い頃はオンライン英会話がなかったので、うらやましいなと思います。これからの時代、やっぱり英語を話せるに越したことないので、オンライン英会話で英語を学び、二人とも将来的には外国の方と物怖じしないで話せるようになってくれれば、世界が広がるかなと思っています」

コロナをきっかけに始めたオンライン英会話。そこから広がる子どもたちの未来がとても楽しみです。

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