2017.04.20

目標は“シリコンバレー”

学生の頃から小さなチェックポイントを沢山クリアして、夢の実現を目指す

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神野優紀さん
高校生

尊敬する人は、スティーブ・ジョブズと父です。」そう語ってくれたのは、都内の中高一貫校に通う神野優紀さん、現在高校一年生。

幼少期からスポーツが大好きでテニス、水泳、卓球、サッカーなど様々なスポーツを楽しんできた。中学三年間は、小学生のころから続けてきた水泳部に所属し日々練習を重ねてきたが、高校では水泳ではなく陸上部に所属している。また、神野さんはアップル社製品が大好きで、小学生のころからiPodで音楽を楽しんでいた。高校生になった今は、音楽のみならずゲームやLINE、Skype、TwitterなどSNSも大好きでいつでもどこでもスマートフォンに触れているという。スマートフォン好きが高じ、これまでにiPhoneだけでなくAndroidなどの様々な機種を愛用してきた。神野さんは、なにかひとつのもの、ことだけにこだわらず、様々なことに関心を寄せる好奇心旺盛な高校生である。

―英語学習への意欲

神野さんがスポーツやスマートフォンを楽しむように続けてきたことの1つに、英語学習がある。小学生の低学年の頃は全くわからなかった英語も、いつしか違う言語や文化をバックグラウンドにもつ異国の人たちと、好きな音楽やゲームについて情報交換し、自分の知らないたくさんのことを知りたい!という気持ちが強くなり、次第に英語がわかるようになっていった。そして“日本にいながら英語を話す機会”を求め、小学6年生の時にレアジョブ英会話を始めた。

始めた当初はとにかく楽しくて、学校から帰るとすぐにレッスンを受けていた。今では、「夕食後のリラックスタイムにスマホいじりをしてしまう時間をなくしたい」と、夕飯直後の時間にあえてレッスンを入れている。レッスンでは「DAILY NEWS ARTICLE」(毎日更新されるレアジョブ英会話のオリジナルニュース記事教材)を活用し、わからない単語や発音、読むペースを先生に直してもらっている。予習はせずに直感でやりとりすることを楽しんでいるそうだ。

「学校には帰国生がたくさんいて、英検1級に挑戦している友達も多くいるのでいい刺激になっています。」という神野さんも、1級取得に向けて自学自習で英検対策に励んでいる。毎日の電車での通学時間を利用して参考書を読み、単語力を身に付けているのだそう。

―人生観の転機、アメリカ留学

中学2年生の春、神野さんは学校の交換留学プログラムに参加した。2週間、ホームステイをしながら、現地の学校でアメリカの中学生とともに学ぶプログラム。そこで神野さんが衝撃を受けたのは、アメリカの中学生は皆、夢や目標を持っていて、それが明確であるということ。日本では大学に入ってインターンをしてから将来のこと(やりたいことや就職)について考えればいいと言われていたが、アメリカでは違った。中学生が夢や将来の具体的な目標を持つことは当たり前だった。たとえば、ホームステイ先の同世代のお子さんは、ゲームが好きで「日本の任天堂で働きたい!」という具体的な夢を持っていた。それから自分の夢について考えるようになっていった。

―目標と学校の成績

神野さんは、アメリカ留学を経て自分の夢について考え始めた当初、なかなかやりたいことが見つからず悩んだ時期があった。しかし、スマートフォンが好きで、毎日ゲームやLINE、Skype、Twitterなどを楽しんでいた神野さんは、ふと「これだ!」と思ったのだという。
そこで、ボストンの大学でITについて学んでいた父に話を聞き、ITの聖地がシリコンバレーだということを聞いた。それ以来、シリコンバレーで何かモノづくりすることを目指すようになった。

新しいものを生み出したい。画面が大きくても持ち運びが便利なスマホのように、今はまだスマホのようにはメジャーではないBluetoothをもっと使えるようなものにしたい!」と夢を語ってくれた。このように具体的な目標を持ち、今のうちからやっておかないと間に合わないと思うようになった神野さん。これがキッカケとなり学校の成績が上がっているという。

―目標に近づくために、「今」できること

「学校の先生には、夢はたくさん持つことが大切で、大人になってからの夢、学生のうちにやっておくべき夢とたくさんのチェックポイントを作り、目標にむかって頑張ることが大事だと教えられた。例えば、英検とか部活で成績を出すことが、将来になにかを達成するということに繋がっていく。」

神野さんは勉強やスポーツのみならず生徒会の活動も積極的に行っている。「勉強だけではだめ、英語が話せても人前で自分の意見をしっかりと言えないとダメ。生徒会はこれと同じで積極的に自分の意見を発言することを求められる。生徒会での活動内容は、生徒から様々なアンケートをとって、希望や意見をとりまとめ、先生も含めた会議で学校へ提案し、実行していく。まだ生徒会活動を始めてから、1つも可決されていないので今年中に1つ実現させたい。」たくさんあるチェックポイントの1つを、そう語ってくれた神野さん。

そんな神野さんが“未来に生み出すなにか”がわかるのはまだ少し先の話・・・・。

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