2024.02.20

【レアジョブ英会話 Good Stories】「得意分野(教育)×英語」で、人生における選択の幅が広がった

柴岡 朱音さん (元公立小学校・中学校教諭(日本)、現日本語教師(アメリカ))
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「レアジョブ英会話」受講者の皆様は、さまざまな目的のもとに英語学習を行われています。十人十色の工夫、「レアジョブ英会話」による変化、皆さんの夢をご紹介していきます。

Q.「レアジョブ英会話」を始めたきっかけを教えてください。

4つのポイントがあります。
①学習頻度や時間、価格を自分のペースで決めることができるから
②自由な時間に気軽に英語学習が楽しめるから
③初回の体験授業とインタビューで、自分の現在の実力や今後どのような学習をしたらよいかという部分が明確になったから
④講師の指導に一貫性があるから(どの講師でも進め方が同じでわかりやすい)

Q.英語学習の目的を教えてください。

現在は、仕事と生活のために、よりネイティブに近い表現を知り、学ぶことが目的です。しかし、最終的な英語学習のゴールは、“自分の人生を豊かにするため”です。

そもそも、海外旅行・新しい人々との交流が大好きな両親に育てられたことがきっかけで、英語学習に興味を持っていました。幼い頃から「自分の世界をここだけだと思ってはいけない」「英語という言語ツールを使って、幅広いコミュニティーの中で自分の力を発揮し、人生を豊かにしてほしい」と言われ続けて育ってきた記憶があります。
そのおかげで、英語を「テストのため、受験のため」という認識で学習していなかったことが、今の自分に繋がる良い点だったと感じています。英語はあくまで何かを達成するための道具であって、その先に何があるのか見据えて考えることが英語学習で一番大切なことだと思います。

Q. 「レアジョブ英会話」での成果として生まれた仕事やプライベートの変化についてお聞かせください。

私は、海外での仕事が決まってから「レアジョブ英会話」を始めました。移住の準備で忙しかったので、自宅でも毎日外国人と話せるオンライン学習を選びました。毎日外国人と話し、学習することができる機会は、私にとっては渡米への心の準備になりました。

「自分の得意分野(教育)×英語=人生における選択の幅を広げることができた」のは、非常に大きな成果であり、変化だと思っています。日本国内で積み上げた教員というキャリアを、アメリカで活かすことができるなんて、夢みたいな日々です。日本の小学校でも英語が教科化され、ますますグローバル化が進んでいます。最近では、日本の学生とアメリカの学生の異文化交流の架け橋になれるような活動ができるように、日本の教員の皆さんと日々新たな取り組みを考えています。これから始まる新しい冒険、未来にワクワクしています!

Q.英語学習を継続していくコツ、学習法の工夫などをお聞かせください。

楽しくて、喜びに満ちた目標のためであれば、大変な思いをしてもやる気が湧いてくるものです。
人と話すのが好きであれば英会話コミュニティーなどに参加して会話を強化したり、一人でじっくり学習したいのであれば文法書や読書を通して学んだり、動画を見るのが好きであればYouTubeで英語を学んだり…色々な学習方法を自分で選べる時代です。とにかく、“楽しく自分らしく続ける”のがコツだと思います。私の場合は、誰かと一緒にチームで勉強するのが好きなので、講師の皆さんと共に目標まで一緒に頑張ることができる「レアジョブ英会話」がベストでした。

Q. 英語学習や英語を活用して叶えたい夢など、今後の目標や展望をお聞かせください。

ますますグローバル化が進む国際社会では、日本や日本文化に興味を持つ外国人と関わる機会も増えると思います。実際に、アメリカで生活していると「着物の着付けの仕方を教えてほしい!」「巻き寿司やみそ汁を一緒に作りたい!」「日本の80-90年代のシティーポップが大好き!あなたは何の曲が好き?」など、日本文化に興味を持った外国人と出会い、声を掛けてもらう機会が多くあります。想像以上に日本という国・文化が世界から注目されていることに驚いています。

現在は日本語教師として、子供たちに言語だけでなく、日本の良さを正しく伝え、日本の素晴らしさを広める教育にフォーカスしていますが、今後は今まで以上により深く自分自身が日本文化を改めて体験・勉強し、世界中の人と繋がるきっかけを作りたいです。今後、異文化交流を通して何が達成できるか楽しみです!

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