「レアジョブ英会話」受講者の皆様は、さまざまな目的のもとに英語学習を行われています。十人十色の工夫、「レアジョブ英会話」による変化、皆さんの夢をご紹介していきます。
Q.「レアジョブ英会話」を始めたきっかけを教えてください。
2013年3月24日、63歳の時に「レアジョブ英会話」の受講を開始しました。当時の退職予定年齢は65歳。退職した後、自由時間が持てるようになるので、海外旅行をしたいと考えていました。そのためには英会話力の習得が必要と想い、いくつかの英会話スクールを比較検討することにしたのです。
まず、教室型の英会話スクールは除外しました。料金が高いこともありましたが、当時はフルタイムで仕事をしていたので通学は難しいと考えたからです。
ちょうどそのタイミングで、経済紙の記事でオンライン英会話の特集記事が掲載されていました。「レアジョブ英会話」と他2社が推奨されていたのですが、その内容を踏まえて「レアジョブ英会話」で英会話を勉強したいと思い、入会を申し込みました。
Q.英語学習の目的を教えてください。
レッスン開始時の学習目的は、退職後、海外旅行時に英語を自由に話せるようになりたいということでした。ところが、65歳からは2年間の雇用延長となり、気楽に海外旅行を出来る環境にはならなかったのですが、その頃からは【英会話を楽しむという自己啓発】が英語学習の目的となりました。
Q.「レアジョブ英会話」での成果として生まれた仕事やプライベートの変化についてお聞かせください。
私にとって、1日50分(2コマ)のレッスンが日常生活の中心となりました。
午前中は、ほぼ毎日英語レッスン受講。夜は英語の復習や友人との飲み会。午後はスポーツクラブなど、リラックスや運動の時間に充てています。英語が中心となり、おかげ様で充実した忙しい毎日を過ごしています。
また、私が「レアジョブ英会話」を一人で勉強していることを知つた友人から、英語の先生と5名程度でのグループレッスンに誘われました。こちらは月1度ですが、2時間ほどフリーカンバセーションを楽しむ機会を得ることが出来ました。これも「レアジョブ英会話」のレッスン受講の副産物です。毎回各自5分程のスピーチをするためのドラフトを作成しなければならず、良い勉強になっています。そのグループレッスンに入会して、2024年時点で約3年が経過しています。毎回、横浜市の施設を借りて、勉強会をしています。
Q. 英語学習を継続していくコツ、学習法の工夫などをお聞かせください。
英語学習継続のコツは、はっきりした目標に向かっていくことだと思います。
私の場合は、毎月最低2回行われるスピーキングテスト「PROGOS®」への挑戦です。毎回、総合評価や技量の詳細な分析結果がお陰様でフィードバックされます。学習継続の大きなモチベーションとなり、目標達成に向け自分を鼓舞する材料にすることが出来ます。最近受験した際には、偶然ではありますが「PROGOS®」で「レベル9以上、B2 and Above」という結果を出せて、大変光栄に思っています。3年間毎回一覧表に結果を記入していますが、徐々に力がついてきたと実感できるようになり、自信もついてきました。
また、レッスン受講は大変大切ですが、復習も大切だと感じています。私は、講師から学んだ重要なフレーズを、自分で作成したエクセルシートに10年以上記入し続けています。おかげ様で、復習するために1万1千以上ものフレーズを集めることができました。エクセルのソート機能を使い、項目別や重要頻度別の復習を夜の時間を利用して復習するようにしています。これは私の宝物です。英語の語彙力増強とヒアリング力向上のためには、「DUO」の文章読み込みとCDを聴く訓練をしています。
「レアジョブ英会話」の学習ルーティンに関して言えば、通常、火曜~土曜日の週5回受講。10時30分~と11時~の2レッスンを受講しています。その前に、早朝からNHKラジオで英語関連4番組を聴きます(『ラジオ英会話/英会話タイムトライアル/ボキャブライダー/エンジョイ・シンプル・イングリッシュ』)
講師選択は、自分にフィットしている講師から継続受講するようにしています。冗談も言えますし、心が通じ合うほど楽しいものはありません。
Q.英語学習や英語を活用して叶えたい夢など、今後の目標や展望をお聞かせください。
長年、英会話の勉強をしてきましたが、まだまだ英語力が弱いと感じています。人生一生勉強だと思いますので、これからも一歩ずつ歩んでいきたいと思っています。なかなか思うように話せませんが、自信をもって自由に話せるようになるまで、「レアジョブ英会話」を続けていくつもりです。
Step by step even though very slowly.