2017.06.7

32歳の米留学で開眼!社内制度フル活用で英語力アップ

英語は学科ではなく雑貨。どこでもだれでも手に入れることができるはず!

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山田和史さん
通信会社

大手通信会社にお勤めの山田さんは、映画を使って英語を学ぶ会を主催するなど、英語の楽しさを広める活動をされています。それはなぜなら、山田さん自身が英語を学ぶことによって人生が変わったから。キャリア形成に役立ったのはもちろん、なんと性格まで変わったというのです。どんなきっかけが山田さんを変えたのか、普段どのように英語に触れられているのかについてお話を伺いました。

再び与えられた学習の機会、「何か身に付けないと」という思い

私はシズオカ出身なのですが、性格もいわゆるシズオカ県人の県民性としてよく挙げられる性格そのもの。おっとりしていて、どちらかというと積極的に物事に向かっていくタイプではありません(笑)

そんな私ですが、今から20年ほど前、就職して10年が経つ頃に、会社の人材育成プログラムの一つである国内社会人留学制度で、大学に通うことになりました。1〜2年は通信制で学習し、3〜4年はフルタイムの大学生になって学士を取得するというものでした。会社のプログラムなので、当然復職後には学んだことを活かした会社への貢献が求められます。単純に「山田を行かせてよかった。」と思われたかったということもあり、「在学中にもう1個何か身に付けよう」そう思って僕が選んだのが英語でした。目に見えるもの、人に伝えられる形で英語学習の成果を証明したいと思ったので、そこから英検を受験し、大学3〜4年の2年間で2級まで取得しました。また、当時はTOEICが少しずつフォーカスされ始めた時代で、取り組んでみると、英検よりTOEICの方が性に合うし、勉強自体も楽しいと実感。TOEIC1本に絞って勉強することにしました。この決断、そして英語との出会いが私の人生に大きな転機をもたらしてくれました。

32歳で短期留学にトライ。驚くほどにノースカロライナスピリットな自分との出会い

TOEIC攻略本に取り組んで受験をしても500点台止まり。なかなか600点の壁は超えられずにいました。そんな英語学習の閉塞感が出ていたときに遭遇したのが、短期留学プログラム。アメリカのウェイクフォレスト大学へ交換留学生として3ヶ月の留学できるというものでした。留学プログラムの選考試験に挑戦して、なんとか合格。現役学生の19〜20歳に混じって、32歳の私が留学することになったのです。

留学プログラムでは、当然ですが、英語での満足なコミュニケーションができたわけではありません。それゆえ、向こうの学生からは子ども扱いされることも。それが我慢ならず、えいやっと拙い英語で相手の懐に飛び込んでいくことにしたのです。いつもは優柔不断で消極的な私ですが、そのときは必死に英語を話して食らいつき、パーティーなどにも積極的に参加して場を盛り上げました。

また、「一般の学生と同じ授業が受けたい」と無茶なお願いをして、現地の学生が受けるクラスに入れてもらいました。専門用語も多いため、教授が言っていることはよくわかりません。それでも最前列で授業を受けて、授業が終わった後は教授の元を訪ねて、英語で「さっきの授業ではこのようなことを言っていたように思うが合っているか?」などと質問に行っていました。多分文法もめちゃくちゃだったと思うのですが、教授は面白がってくれて、そんな私を気に入ってくれたようでした。留学期間中の私は、自分でも驚くほど、積極的な発信・行動ができていました。話す言語が変わると、思考回路に変化が起きるのかもしれませんね。いわば、ノースカロライナスピリットの新しい自分の発見は、ここからの人生を変えてくれた気がします。

英語が学べて試せる社内制度はフル活用

留学は大学卒業直前でしたので、帰国翌日には職場復帰していました。2年間の休職ブランクもあり、目の前の仕事をこなすのにとにかく必死。周りからは「人材育成プログラムに加えて、海外留学までしていた人だ」と見られていたこともあり、その期待に添えるようにと英語の勉強はコツコツと続けていたものの…留学から帰ってきてはじめてのTOEICでは、点数が上がっていなくてショックを受けました。留学で即スコアアップとはいかないものなんですね。とはいえ、そこからまた2年ほどTOEICの勉強を続けて、740点までスコアを上げることができました。700点を超えたことは、私にとっての大きな自信に繋がりました。

ちょうどその頃、社内でグループ会社へ移籍することになりました。グローバルな事業を展開するグループ企業だったこともあり、英語力及びTOEICの点数が買われての移籍機会だったのかなと思っています。
グループ企業に移ってから今に至るまで、社内のグローバル系研修には積極的に参加しています。2004年のグローバルマインド研修では、ケンブリッジ大学のビジネス言語プログラムを受講しつつ、ビジネスプランを考えて英語で発表に取り組みました。チームでの取り組みだったので、メンバーそれぞれで、ビジネスアイデアの考案に長けている人、英語の読み書きが優秀な人といった得意分野をもっていました。チームメンバーとして私がなすべきことは、英語のスピーキング力(発信力)を活かしてプレゼンに効果的な表現や言い回しを工夫することでした。チームのプレゼンテーションが、どうしたら魅力的に伝わるか試行錯誤することは大変でしたが、今や貴重な経験です。また、3年前には法人営業事業に関わっていたこともあり、法人ビジネスグローバル研修にも参加しています。研修参加者の中でも最優秀チームメンバーとして行ったシンガポール視察では、現地企業等とのビジネス交流ができました。

こうしたグローバル系研修に参加してみて思うのは、生来の性格であるシズオカ気質と英語活用から形成されたノースカロライナスピリットが、いい感じで調合された“シズオカロライナ気質”の実感です。(笑)
“A person who speaks 2 languages has 2 minds!”
(2つの言語を話す人は、2つの思考がはたらく)、これ、ホントですね。

好きな映画を用いて勉強するのも楽しめる秘訣

英語学習は、主に平日の通勤時間中にしています。新幹線通勤をしているので、快適な乗車時間は勉強時間として最適ですよ。(笑)
英語スピーキングの向上には、レアジョブ英会話の受講はかかせません。2011年頃、「スカイプを使う英会話 月額5,000円 1レッスンは129円 コーヒー1杯程度」と書かれたレアジョブ英会話の広告に衝撃を受け、即行で会員登録しました。たとえば、海外の友人に頼んでレッスンをしてもらうこともできたと思います。けれど、129円とはいえお金を払っているからこそ、こちらからもリクエストを出すことができて、より良いレッスンができると思うのです。レアジョブ英会話では、ひたすら「DAILY NEWS ARTICLE」(毎日更新されるレアジョブ英会話のオリジナルニュース記事)を使ったレッスンをすることで、苦手なリーディングを鍛える環境を必然的に作っています。
その他には、大好きなハリウッド映画と絡めて勉強しています。映画のセリフのディクテーションとか、映画のシナリオを読むのも大好きです。昔と違って、英語字幕も表示され、シナリオも手に入る時代なので、映画が好きな方は好きなセリフを覚えることから勉強を始めるのもおすすめです。


勉強会(Meetup)で活用した教材には素敵な映画のセリフが!

「英語は学科ではなく雑貨」、だれだってできる英語の楽しさを伝えたい!

ハリウッドの映画スターのように、カッコ良く英語を話せるようになりたいとか、彼らの出ている映画を、字幕無しで理解できるようになりたいというのは誰でも思うことですよね?!
私は、英語によって新しい自分の一面を発見することができました。大きな変化を与えてくれた英語学習への恩返しができればとの思いから、最近では映画を使って英会話を学ぶイベントも開催しています。楽しいイベントですので、是非ご参加くださいね!(笑)
「英語は学科ではなく雑貨!だれでも、いつでも、どこでも手に入れて使えるもの!」というコンセプトの元、英語に抵抗を持っている人が少しでも英語を好きになるきっかけを与えていけたらと思っています。

Meetup 映画を使って楽しく英会話コミュニティ

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Shizuoka, JP
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“Meetup 映画を使って楽しく英会話コミュニティ”とは英会話に関心がある方であれば、「ハリウッド映画を字幕なしで観たい..」と 思ったことが必ずあるはずです。このコミュニティでは、そんな思いを少しだけ実現… ハリウッド映画を活用して英会話しましょうというMeetupです。英会話初心者でも大丈夫。ちゃんと台本(セリフノート)が用意され…

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